地方馬、中央のG1の出走条件
近年、地方競馬所属の馬が中央競馬に進出して活躍することが多くなりました。
地方所属馬には中央競馬開催のG1に出走する権利があります。
しかし地方馬の場合、中央のG1に出走するには多くの条件をクリアしていかなければなりません。
ただでさえ出走するのが難しいG1ですから、地方所属馬になるとなおさら難しいのです。
地方馬が中央のG1に出走するには、決められた条件を満たす必要があります。
出走条件は、指定された前哨戦(ステップレース)内で指定された着順以内に入ることです。
これは中央のクラシック戦線のトライアルレースと同じようなものです。
例えば皐月賞のトライアルレースである弥生賞で3着以内に入ると、皐月賞の優先出走権が得られるのと同じです。
クラシックではなく、シャパンカップなどの古馬のG1レースにおいても、そのステップレースに出走可能な頭数は2~3頭です。
前哨戦からすでにこうした制限があり、なおかつまた中央所属馬と互角に渡り合って、決められた着順内に入らなければなりませんから非常に困難です。
そうしたステップレースには、G1の大舞台を目指して中央所属馬の有力馬が出走してきますし、さらにG1級の馬が叩き台のレースとしても使ってくるので、地方馬にとっては容赦なく厳しい戦いとなります。
2010年9月28日