「一口馬主」というシステム
競馬ファンならば誰もが「馬主になってみたい・・・」と思ったことがあるのではないでしょうか。
しかし競走馬の値段というのは普通の人ならばまったく手が出せないほど高額です。
良血馬ならば1億するのが当たり前で、とてもじゃないけど一般人には買えません。
ではやはり馬主になるのは無理か・・・と思ってしまいますが、実はそうではありません。
日本の競馬には「一口馬主」というシステムがあります。
これは1頭の馬に何十人かが一緒に、決められた額を出資して共同馬主となるシステムです。
高額な競走馬に対して、多くの個人がそれぞれ小額のお金を出資することでその馬を保有します。
例えば一口30万円で募集されている馬、一口50万円で募集されている馬、といった具合にそれぞれのクラブが募集馬を掲載して一口馬主を募集します。
そして全国から応募された中から抽選で一口馬主となる人が数十人選ばれます。
こうして共同馬主となった場合、当然その馬がレースで獲得した賞金は均等に分配されます。
現在日本の中央競馬で一口馬主を募集する有名なオーナーズクラブには、社台ホースレース、サンデーレーシングなどがあります。
こうしたクラブでは、1頭5000万、1頭3000万といった額で共同馬主を集い、レースに出走させるのです。
2010年9月28日