競馬界が盛り上がる地方競馬出身の馬の活躍
地方競馬出身の馬が中央で活躍する時は、競馬界も非常に盛り上がります。
かつてはオグリキャップという地方出身の馬が社会ブームを巻き起こしました。
最初のアイドルホースとも言われ、多くのファンがオグリキャップの走りに一喜一憂しました。
中でも引退レースとなった有馬記念での優勝は本当にドラマチックだったと言えるでしょう。
ちょうどあの時のゴールした瞬間というのは、ファンのあまりに大騒ぎでスタンド全体が揺れていたという話も聞かれます。
当時ほどに競馬が盛り上がったこともないでしょう。
今年はラブミーチャンという地方所属の牝馬が話題になりました。
珍しいところでは、岩手競馬所属の馬が中央のG1レースを優勝した例もあります。
メイセイオペラというダート馬で、地方所属騎手の菅原勲騎手と共に中央のダートG1レースであるフェブラリーステークスに出走し、堂々と人気に応えて優勝しました。
岩手競馬という普段はあまり聞きなれない競馬場所属のこの馬が、中央馬を力でねじ伏せたその勝利はとても感動的でした。
今後もこうした馬が全国各地から出てくれば競馬全体も盛り上がることでしょう。
中央競馬だけではやはり面白くありません。
地方競馬の個性豊かな馬たちがより多く中央に参戦することで、できるだけ中央と地方の壁が薄まることが期待されます。
2010年9月28日